第1回キャリアコンサルタントへの道。個人のキャリアとキャリアカウンセラーの役割理解
今日からキャリコンサルタント養成講座が始まりました。
第1回キャリアコンサルタント学校レポート第1回です。
スクーリングは全12回。
9:30〜18:30のみっちりコースです。
受験期に初めて本当に各所すみません(´Д` ;))
ただ、今から始めると一時試験が7月で、
3月、7月、11月と試験があるなかで、1番勉強しやすそうだったので、
本格的な学習は受験がひと段落してから始めていこうと思っています。
自分の知識の定着も兼ねて、ログを残していこうと思います。
内容はSNS等で拡散できないので、私の感想が中心です。
よかったら見てみてください。
第1回の今日のメインは顔合わせと、自己理解、プチカウンセリングするされる体験会だったかな。と思います。
今朝、どんな人がくるのか、戦々恐々とPCの前で震えるところから始まりました。
しかし、やはり、キャリアに関心がある人は、人事系講習系の方が多く、
とても穏やかで話しやすい人ばかりで、やっていけそ〜な安心感で進みました。
午前中はガイダンスと紹介等。
大体2時間ごとに休憩がありました。
午後も眠くなりそうなタイミングにはグループディスカッション
なんか本当に学校みたいで若返った感じの時間でした。
メンバーは本当に老若男女揃っていて、ディスカッションひとつひとつがさまざまな視点から意見が出て、興味深いものばかりでした。
キャリア、と一言に言っても、IT系、化学系、エンタメ系、リラクゼーション系、様々なところに通じていることが改めて実感できました。
現在の働き方改革の中で、終身雇用型、ジョブローテーション型からJOB型、スペシャリスト型に変わっていく中で、各企業の中でもそれぞれの試行錯誤と取り組みがなされているようです。
(JOB型、とか最近全然聞いてなかった企業系の言葉を聞けて新鮮に感じて楽しかったです。)
多様化はいいことでもありますが、選択を難しくしてしまっているかもしれませんよね。
しかし、抱える悩みは、上司と部下の問題とか、目標設定の問題とか、自身の将来とか、どこか似ているとこがあるようにも感じました。
そうした社会的な流れのなかで、「個人の思いや気持ちを聞く力」、「助け方を考える力」は益々必要になっていきそうです。
ただキャリアコンサルタントも正解を示すのが仕事ではなく、
「相手の自己理解を助ける存在」
「必要な情報にたどり着く方法を示す存在」
になってくるのかな、と感じています。
生徒たちにはできるだけ断片希望からでも、「こんな仕事もあるよ」と言えるようになりたい自分ですので。
まずはその断片の見つけ方、拾い方等、頑張って身につけたいと思います。
内容に触れられないのがもどかしいですが、引き続きご期待いただけたら幸いです!