第2回キャリアコンサルタントへの道。試験対策講座カウンセリングの基礎理解とクライアントの気持ちに気づく
キャリアコンサルタント学校レポート第2回です。
今回も朝9:30〜スタート。
今回は18:50ごろまで続き、その後に自分が授業する側になる。という鬼畜スケジュールを組んでしまい大変後悔しました(゚A゚;)
第1回から第2回への違いはさらにアクティビティの時間が増えました。
第1回は、みんなの顔合わせとガイダンスの効果がやはり強かったのだろうなと思います。
今回はより、「カウンセリング」とは。
という点にフォーカスがあたり、
そのなかでも、
普段の会話、
カウンセリグ、
コーチング、
マネジメント、
これらの違いを意識できる場面があり、とても興味深かったです。
私の感想になりますが、下記に行くほど指示性が強くなり、
上記ほど聞くこと自体に重きをおいて定義できるようです。
そうした読み取りや聞き取りの練習を、
最初は活字の例から、
続いてクラスメイトとのやり取りから学んでいきました。
自分の話を集中して聞いてもらう経験、ってそういえば久しぶりで、新鮮でした。
投げ返される言葉によって、自分がどう感じるかを意識しながら会話するのもなんとなく新鮮で面白いものでした。
自分がどう感じるか、も意識して会話すると、その会話から得られるものも変わる。
ちょっと意識の違いで、変わるものがあることが面白かったです。
また人は喋っている時、”意外と”「喋ることに集中してしまっている」ことに気づきます。
その内容を反芻してもらったり、自分でしていくと、「あ、ちょっと言いたかったことと違うな」とか「本当はこう言いたかったのにとか」出てきますね。
カウンセラーはそれに気づかせる存在であればいい。
引っ張っていく、というよりは、
並んで歩く、
または、少し後ろから見守りながら一緒に歩くような、
そんな存在であればいいのだと学びました。
今やっていることに近いけど、
講師業は引っ張らないといけないこともあるから、
その段階についてはまたこれから学んでいけそうです。
またご期待ください。
以上です。
お疲れさまでした。