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子供達の将来に役に立つ情報を発信したいと思います。

算数・数学の勉強、授業について

【授業の目標】

⚪︎算数が苦手で、平均点に届かせたい!

⚪︎平均点はあるけどもっと上を目指したい

⚪︎定期テスト9割以上、模試でも偏差値65以上を目指したい!

実際の最高事例。偏差値70ほど。公立校入試数学満点。

 

【授業の特徴】

①新単元は前までに学んでいたこととのつながりを意識する (脳の構造に寄りそう)

②数学の用語や数式を、わかる言葉に直す (数学語を日本語にしましょう)

②最後の一歩は自分でつかむ、わかるところからはやってみる (失敗と試行錯誤も大切)

③足りない部分を質問しながら明確化 (問い詰めるわけではありません)

④「解説の解説」をして読解力向上を目指す (ここが大事)

⑤解き方を応用しやすい様に言語化する (ここも大事)

⑥テキストとテストの違いを意識する (模試の点が取れない人へ)

…などなど

 

【授業の詳細(私の学生時代)】

私自身、算数・数学が嫌いな理系学生でした。

感覚で解ける人が羨ましくて仕方なくありませんでした。

なので、わかるにはどうしたら良いか、よく悩みました。

その答えは今も活きていて、講師として、磨がれています。

 

○新しい単元を学ぶときには

可視化(絵で描ける)、言語化(言葉で説明できる)をポイントにします。

1+1=2 も りんご2つ の方が理解しやすく。

y=3x^2 も 放物線のグラフを常にイメージすることができれば理解できます。

 

だからこそ、「教科書」のような「基本」を大切にするようになりました。

 

簡単な問題でしっかりイメージできるか、説明できるか、が重要です。

 

1÷2=0.5 を言葉で説明するとどうなるか?できるでしょうか。

 

簡単なところからイメージ化、言語化、する ”癖” をつけることも重要です。

 

なので、小学生も、中学生も、高校生(特に)も、

まずは教科書の例題が解けるかは重要です。

特に高校の教科書は「理解する力」を鍛える最適書です。

教科書やテキストの解説は「最小限」の量になっていることが多いです。

(全問詳細な解説をつけたら、数学の教科書は広辞苑の様な厚さになると思います…)

その「行間を考える」ことは数学の理解につながります

 

そして行間がわからない部分、説明が省略されていてわからない部分は、「手前の単元の理解が抜けている」可能性が高いです。

 

そこを自分で補ったり、一緒に学んだり、して「つなげて」いきましょう。

 

 

○応用で問題に接するときは大きく三つに分けて考えます。

 

①解ける→忘れない様に注意

②解けない(解説見たらわかる)→知識はあるけど使い方がもう一歩→解き直し

③解けない(解説見てもわからない)→知識が足りない→解説や調査

 

に分類して、それぞれ、対処します。

 

こう考えると、数学は暗記科目であるという人がいても不思議ではありません。

 

私もわからない問題に対して「とにかくに悩む」ことはお勧めしていません。

 

問題に対する知識が入った上で(問題量を積んだ)上で、複合や、もし対策の時に、「悩むに価値が出る」と考えています。

 

まずは、理解と定着が重要です。

 

【おすすめの勉強方法】

・3日サイクル勉強法

・解説や教科書に直接書き込む

・あまり悩まない

・友達と教え合い

 

数学も気づいたこと、忘れたくないことはドンドン書き込むこともお勧めします。

(書ける→言語化できている→理解できている)

私自身も教科書等に書き込んでいく様になってから数学の理解力が上がり、説明力もつきました。

結果、学生時代にも友人に教えていて、教え子も友達に教えていました:)

 

 

【最後に】

この様に私も苦い経験の多い算数・数学は、1番説明が上手なの科目です!

時々丁寧すぎて飽きるかも知れないので、その時は言ってください。()